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えっ!?こんなに簡単にLINEスタンプは作れる??②

審査前に押さえるべき3つのポイント!

前回「えっ!?こんなに簡単にLINEスタンプは作れる??①」では、LINEスタンプ作成の概要と作成ツールを紹介しました。自作のLINEスタンプができたらすぐにクリエイターズスタンプにアップされるわけではなく、LINE Creators Marketによる審査が必要です。
今回は、LINEスタンプの審査にとおるための注意点について紹介します。

ポイントを押さえて審査を一発で通過!

LINEスタンプの審査のガイドラインは次のようになっています。
https://creator.line.me/ja/guideline/sticker/

スタンプをつくる前にガイドラインは事前に目をとおして、重要なポイントを確認しておけばスムーズに審査を通過できます。
審査を通過するためにもスタンプをつくるうえで注意するポイントは3つあります。

1.透過処理忘れ

透過処理とは、背景が透明になるように素材となるイラストを加工することです。
テキストを追加するときには、文字の真ん中、半濁点のなかもしっかりと透過処理を行う必要があります。
この処理を忘れて再審査になるケースが一番多いです。

2.一見すると同じスタンプの混在

画像はほとんど同じで、セリフや効果音だけが違うというケースです。
スタンプセットは一番多い場合は40個ですが、すべて違う種類である必要があります。1つくらいは似たような画像が入ってしまうかもしれませんので、デザインには細心の注意が必要です。

3.誤字、脱字

正しい言葉であることはもちろん、英文に全角文字が入っていてもNGです。
特に誤字、脱字は製作者の信用にも関わってきます。

今回はスタンプをつくるうえで特に注意する事例を紹介しました。ただ注意点はほかにもあるため、審査を通過するためにもガイドラインをしっかりと確認したうえでつくることをおすすめします。

次回は実際にLINEスタンプ作成の手順について紹介します。