S-Collection株式会社 システムについて

S-Collection株式会社のシステムサポート事業

買い替えはいつ?どれ? パソコン購入の秘訣教えます!①

パソコンには寿命がある!壊れる前のサイン、見逃していませんか?

パソコンの寿命は、およそ5年前後といわれています。ハイエンドモデルだと10万円を超えるものもあり、できるだけ長く使いたいものです。しかし、古いパソコンを使いつづけていると、急に故障したときにデータが復元できなくなるなどのリスクが高まります。
今回は、パソコンが壊れる前のサインと購入のタイミング、どんなパソコンを購入すればいいかを紹介します。

パソコンが壊れる前の4つのポイント

パソコンが壊れる前にはある程度サインがあらわれます。よくある壊れ方とその兆候をご紹介します。

1.起動時にカリカリと音がする

起動するときに「カリカリ」や「パチン」と音がすることがあれば要注意です。ハードディスクが壊れる前兆ですので、すぐに対応したほうがいいでしょう。
すぐに買い替えるのがむずかしい場合は、重要なデータをUSBメモリや外付けのハードディスクに移すなどの対策をオススメします。

2.フリーズが頻発する

ウイルスの感染や重たいソフトを起動していることがフリーズの主な原因ですが、パーツの故障が原因の場合も考えられます。パーツが故障した場合は、保証期間を確認し、保証期間内であれば、無償または低価格で修理できます。
まずはウイルスチェックと起動しているソフトの確認を行いましょう。重たいソフトを動かしたいときはメモリを拡張すれば快適に動くこともありますが、原因がわからない場合はパソコンの買い替えをしたほうが早く解決します。

3.焦げ臭い匂いがする

パソコンが起動しているときに焦げ臭いような異臭がある場合は電源系のパーツに異常がある可能性があります。
電源パーツの交換は知識がある人でもハードルが高いものです。また、発火の原因にもなるので極力早く買い替えることをオススメします。

4.急に電源が落ちるようになる

この症状も電源パーツの異常が原因で発生します。唐突に電源がつかなくなる可能性が高いのでこちらも至急買い替えましょう。

買い替え時期のまとめ

パソコンが壊れる4つのサインを紹介しましたが、冒頭で話したように、パソコンの寿命は約5年が目安です。パソコンの購入から5年が経過したら壊れる前のサインが出る前に買い替えの検討をしましょう。
5年も経つと、より性能の高いパソコンが出回るようになり、買い替えただけで快適になります。年末年始、夏休みの時期や年度の切り替わりの3月〜4月はセールをやっていることがあるので狙い目です。
次回、「買い替えはいつ?どれ? パソコン購入の秘訣教えます!②」では、自分にあったパソコンの選び方について、紹介します。