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S-Collection株式会社のシステムサポート事業

スマホアプリは自分でつくる時代!?①

自分に合ったアプリをつくってみよう!

近年、スマートフォンは現代人の必需品になりました。目的地を調べるときや友達と待ち合わせするときなど、スマートフォンなしでは生活できないほど、世の中に浸透しています。
また、多種多様なアプリが次々と出てくるので、どれを使えばいいのか迷う方もいるのではないでしょうか。
たとえば、目覚ましアプリは多くの人がよく使用するアプリですが、どれも特徴があって、好みが分かれます。ただ音が鳴るだけのものや、睡眠のリズムに合わせてアラームを鳴らすものなど、シンプルなものから高機能なものまで、幅広くあります。
アプリのレビューを見ていると、高機能なものであればいいというわけではなく、アプリを選ぶ基準は人それぞれです。自分に本当にあったものを見つけられない場合もあります。そんなとき、自分でつくれたらいいなと思うことはありませんか?

1.そもそもスマホアプリとは

スマートフォンアプリ(以下、スマホアプリと表記)には、スマートフォン単体で動作することを考慮しているもの(ネイティブアプリ)と、ブラウザ上で動くことを考慮しているもの(Webアプリ)、そしてその両方の利点をもつハイブリッド型アプリがあります。
ネイティブアプリはインターネット接続を必要としないため、レスポンスが早いものが多いです。ただしアプリケーションは基本的にOS依存になるので、異なるOSに対応させるためには1からつくりなおす必要が出てきます。
一方、WebアプリはFacebookTwitterなどブラウザ上で動くことを前提としています。スマートフォンにアプリケーションをインストールする必要はなく、Webブラウザで利用することが可能です。当然、インターネット環境がないところでは利用はできず、通信状況が悪ければ動作が遅くなります。

今回は、スマホアプリ作成の前に、まずアプリにはどんな種類があるのか、そしてそれぞれの特徴を解説しました。次回は、アプリ開発の環境構築について紹介します。