S-Collection株式会社 システムについて

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スマホアプリは自分でつくる時代!?②

実は簡単?誰でもできちゃうアプリ開発

前回の「スマホアプリは自分でつくる時代!?① - S-Collection株式会社 システムについて」では、スマホアプリの種類やその特徴について解説しました。今回は、アプリ開発の環境構築について紹介します。。
普段何気なく使っているスマホアプリですが、実は気軽につくることができます。もちろん多少の勉強は必要ですが、基本的な知識とパソコンさえあれば自作したアプリを世界中に発信することも可能です。
今回は、無償で開発できるスマホアプリとして、Androidアプリを例に説明していきます。

1.必要なのはたったこれだけ!Androidアプリ開発の準備

本格的なAndroidアプリの開発を行う場合は、ある程度のスペックが必要になります。しかし、ちょっとしたアプリをつくるなら、それほどパソコンの性能を気にする必要はありません。
今回は「Android Studio」というAndroid開発用のツールを使用します。そこで、Android Studioが推奨しているスペックを確認してみましょう。(2018/05/29現在)

 

OS

Windows 7/8/10 (32/64 bit)

メモリ

最低3GB以上(8GBを推奨)。さらにAndroidエミュレータ用に1GB

HDD空き容量

最低2GB以上(4GB以上を推奨)

画面解像度

最低1280x800以上


Android Studioは、こちらのページからダウンロードできます。

https://developer.android.com/studio/?hl=ja

Android Studioをインストールすれば、プログラムの編集やアプリの動作確認を簡単に行うことができます。
開発環境をインストールしたあとは、プログラミング言語をインストールします。Androidアプリの開発は、Javaという言語をベースに行います。
こちらのページからJava言語をインストールすることができます。https://www.java.com/ja/download/help/windows_manual_download.xml

今回は、アプリ開発の環境構築として、Android Studioと、Java言語のインストールについて紹介しました。
次回は、スマホアプリの具体的な作成方法について、紹介します。