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圧倒的な利益率!「変なホテル」の収益性の秘密とは!?

「変なホテル」はどこが変!?

2015年7月にハウステンボス株式会社は 「変なホテル」というホテルの運営を開始しました。快適で心地よく宿泊できるホテルをリーズナブルに提供することをコンセプトに生産性向上に取り組んでいますが、その方法はロボットの導入と一風変わっています。
今回は「変なホテル」がロボット導入によって実現した、稼働率と利益率の高さについて解説します。

1.世界初!ロボットによるサービスのIT化!!

「変なホテル」は世界で初めてロボットがスタッフで働いたとしてギネス記録に登録されたホテルです。人間や恐竜の形をしたロボットが受付をするなど、館内のいたるところでロボットが業務を行っています。
チェックインはタブレットで行い、各部屋にあるコンシェルジュロボットが欲しい情報を素早く手配、掃除用ロボットが館内の掃除を行います。
ロボットでは難しい業務を行うために人間の従業員も6〜8人程常駐していますが、これは同規模のホテルの約5分の1の人数です。
長崎のハウステンボスに1号店を出店したあと、国内に13店舗を構えています。最先端のテクノロジーを導入して、ビジネスホテルより多彩なサービスを提供することで、3〜5年で国内外に100軒の出店を目指しています。

2.IT化による「ホテルの最先端」と変化する「常識」

ロボットの導入は初期費用こそ高いものの、導入後は日々の電気代とメンテナンス費用だけのため、収益率は非常に高いです。そのため宿泊費を安く抑えることができます。また、ロボットと触れ合えることがほかにはない付加価値となっていて、年間の稼働率は80%もあります。
「変なホテル」の中には、顔認証と画像認識技術を活用した無人の「スマートコンビニ」、タブレット端末内の自動応答エージェントが接客する「変なバー」などがあります。そうしたIT化により最終的には無人のホテルを目指すというビジョンがあります。
また、ハウステンボスで培った再生可能エネルギーのノウハウも取り入れてコストカットをすることで、「ロボットが働くホテル」というイメージと「高い生産性と利益率」を実現していると言えます。

ITは、コンピュータの前だけで使われるものではありません。「変なホテル」に代表されるような試みをさまざまな産業で試してみて、「変」が「当たり前」になったら面白いのではないでしょうか。