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意外と知らない??システムエンジニアのイメージと実態②

システムエンジニアの楽しいところ・いいところ

前回はシステムエンジニアのイメージ像とその実情について解説しました。労働環境はひと昔前とかなり違いますし、仕事の仕方はチームで行うためコミュニケーション能力が重要になります。システムエンジニアとしての働き方も幅広いですが、楽しいところや身につくスキルには共通点もあります。今回はシステムエンジニアのやりがいについて3つ紹介します。

1.論理的思考が身につく

システム開発には論理的思考が欠かせません。コンピュータが理解できるようにプログラミングすることはもちろん、ユーザーが実際にシステムを使ったときのことを考えて必要なものはなにか、予想外のでき事にはどう対応するのかを考えるため、論理的思考が身につきます。

2.自分の開発したプログラムが想定どおりに動いたときの喜び

新人のころに先輩に教えてもらいながら、はじめてプログラムが実行されたときはものすごくうれしいものです。プログラムは目に見えない部分があるので動かしてみてわかる部分があります。プログラミングの工程よりテストの工程が長いのも、考慮の漏れがないかを確かめるためです。

3.リリースをしたときの達成感

システム開発で山場となる部分はリリース前です。万が一も許されないので最終チェックには気を使いますし、納期との戦いでもあります。苦労はありますが、その分達成感がありますし、自分たちが作ったものが世の中で活躍するのは感動があります。
システムエンジニアの仕事はでたいへんなこともありますが、その分やりがいのある仕事でもあります。もちろん自分の健康も大切です。しっかり健康を保ちながら、自分の仕事に全力で取り組むことが理想と言えます。

 

前回と今回の2回にわたりシステムエンジニアの実態と良さについて紹介しました。時代ともに働き方は変わりますし、システムエンジニアが扱うものも変わっていきます。まだ世の中にないものを産みだすシステムエンジニアの魅力が伝われば幸いです。