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【Windows&Macでプログラミング】これからはじめるなら必読!OSによる違い

購入時のためにもおさえたい!プログラミング観点でのWindowsMacの特徴

 2020年度から、公立小学校でプログラミング教育が必修となりました。

この教育施策は専門的なプログラマー育成を目指す教育ではありませんが、プログラミングの必要性の高まりを表しています。

 

実際にプログラミングを学ぶ場合、大きなポイントとなるのが、PCそして、PCのオペレーションシステム(OS)の選択です。

 

以前、S-Collection株式会社システムサポート部門では「これだけ知っておけば大丈夫!WindowsとMacの違いとつかいどころ!①と「これだけ知っておけば大丈夫!WindowsとMacの違いとつかいどころ!②で、WindowsMacの違いをお伝えしました。

 

今回はさらに踏みこみ、「プログラミングをおこなう前提」でふたつのOS、WindowsMacの違いと特徴を紹介します。

これからプログラマーを目指そうという方やプログラミングに少しでも興味がある方、小学生のお子さまがいる方向けにそれぞれの違いや特徴についてお伝えします。

 

Windowsでのプログラミング!世界初MRデバイスはWindows10搭載

プログラミングでWindowsをOSに使用するメリットは複数ありますが、そのひとつが、ゲーム開発の分野で、Windowsが主流であることです。

 

今後、ゲーム開発の分野、その中でも特にプログラミングの需要が高まると予想されるのがVR(仮想現実)やMR(複合現実)の分野です。

VRは、デジタルの映像をゴーグルやヘッドセットなどへ投影する技術、そして、MRは、現実の情報とデジタルの情報を融合して投影する技術です。

 

MRの分野において、Microsoftは2016年、世界初のMRヘッドセット『Hololens』を発売し、さらに2019年には、次世代機となる『Hololens 2』を発表しました。

そしてこの2機種に搭載されているOSは、当然ながらWindowsです。

 

一方で、AppleVR/MRデバイス販売開始時期は2023年頃といわれています。

つまり、MicrosoftWindowsVR開発、とくにMR開発ではAppleMacに大きくリードしています。

Windowsではすでに多くのノウハウや技術が蓄えられているため、今後VRやMRの分野へ進む技術者にとっては、Windowsでのプログラミング環境は大きなメリットになるでしょう。 

 

Macでのプログラミング!Windowsが使えることや多数の言語サーバーと同環境で可能

プログラミングにMacをOSとして使用する大きなメリットは、ひとつのPCにWindowsもインストールできる点です。

Macであれば1台のPCでMacWindows両方の環境を整えることが可能です。

開発段階でWindows環境が必要となった際、簡単にインストールして使用ができ、またMac環境へ戻す作業も非常に簡単です。

そして1台のPCでふたつのOS環境を整えられるということは、費用面でも大きなメリットとなります。

 

また、アプリ開発においては、Macの方がメリットが大きいと言えます。

現在、iOSスマートフォンの約70%のシェアを占めており、かつ、Macではアプリ開発おける利便性が高いLinuxUNIXも使用できるので、アプリ開発の分野においてはほかのOSと比較して大きく優れた環境を整えることが可能です。

 

さらに、Macは多言語環境の整備が容易です。

Windowsでも多言語の環境は可能ですが、ソフトウェアのインストールが必要な場合が多くあります。

Macであれば、OSに『Language kit』が付属されており、ほとんどの言語を購入段階から使用できます。

これはMacを選択する上での大きなメリットです。

 

WindowsMacのそのほかの特徴は?メリットだけではなく注意点も知ろう

ここまで紹介した以外にも、WindowsMacにはそれぞれ以下のような特徴があります。製品仕様だけではなく、実際に購入した際に注意すべきポイントについても理解することが大切です。

 

Windowsの特徴

  • メーカーの数が多く、耐衝撃性能などさまざまな特徴を持った機種が登場している。
  • 価格帯の幅が広く、低予算で開発環境を整備できる可能性がある。
  • Apple製品をはじめ、一部使用できないアプリケーションがある。
  • 初期設定の段階で使用できるソフトウェアが多い分、ユーザー自身が使用ソフトフェアを選択する必要がある。
  • ソフトウェアの選択が初心者では困難な場合がある。
  • ハードウェアのサポートは、基本的に購入店舗へ依存することになる

 

Macの特徴

  • 本体が薄く、持ち運びが容易。
  • デザイン面での人気が高い。
  • ハードウェアの購入コストが比較的Windowsより高い。
  • 基本的に自分でカスタマイズすることが不可能である。
  • Windows環境を使用できるものの、Macそのものでは利用可能なソフトウェアが少ない。

 

取り組む分野にあったOSの選択が大切

今回は、プログラミングをおこなうという観点でWindowsMacの特徴を紹介しました。

実際、取り組む分野によって、WindowsMacのどちらがよいか、答えは変わります。

 

ゲーム開発の分野、VRやMRの分野で仕事をするなら、実績の多い Windowsが有利ですし、スマートフォンアプリの開発を検討しているならば、iOSスマートフォンのシェアの高さからMacがオススメです。

また、多言語環境を整える場合には、Macがオススメと言えます。

 

まずは、あなた自身の使い方や取り組む分野をはっきり定めることが大切です。

使い方や分野が定まれば、最適なOSや機種はすぐに見つかるでしょう。