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情報漏洩を防ぐために!情報セキュリティで意識すべき基本①

情報保護のために気をつけるべきこと

パソコンの普及とネット接続が一般化し、取り扱う情報を外部から保護することは重要な課題のひとつになっています。紙の情報では手間がかかっていたコピーが、データでは簡単かつ大量にできてしまうからです。特に個人情報の流出は企業にとって社会的な信用の損失につながり、そのまま倒産に追い込まれることにもなりかねません。
今回は、情報漏洩を防ぐ取り組みを紹介します。

 

プライバシーマークとは

個人情報保護のための活動として、プライバシーマークを取得する企業も増えてきました。
プライバシーマークとは、一般財団法人日本情報経済社会推進協会 (JIPDEC)が一定の要件を満たした事業者などの団体に使用を許可する登録商標です。
このマークの使用資格を取るには、個人情報保護のルールづくりと、それを浸透させるための研修を実施する必要があります。
プライバシーマークを取得すると、官公庁が発注する案件に入札することができたり、WEBサイトや名刺に記載して個人情報を適切に扱っていることをアピールすることができたりします。

 

情報漏洩を防ぐには

情報セキュリティという考え方があり、情報保護の対策としてIT業界では特に必須の知識とされています。しかし、一般的には浸透していないため、本人は知らずに漏洩リスクのある運用をしていることもあります。
次回は、情報セキュリティで意識すべき基本となることを取り上げます。