S-Collection株式会社 システムについて

S-Collection株式会社のシステムサポート事業

意外と知らない??システムエンジニアのイメージと実態①

システムエンジニアの実態について

システムエンジニアといえば3K(キツくて、キビシくて、帰れない)の職業と呼ばれていました。ひと昔前はよくある話でしたが、今では多くの企業が36協定を遵守しています。また、システムエンジニアとひと口に言っても、お客さまと要件をまとめる業務、製品を開発する業務、そしてインフラを整備する業務と仕事内容もさまざまです。今回は世の中の人が思い描いているシステムエンジニア像とその実情を3つ紹介します。

1.残業時間は常識的に!時代とともに変化した働き方!!

どの職業も仕事の忙しさには波があるため、残業が集中する期間はあります。とりわけシステムエンジニアは残業時間がすごく長いというイメージですが、実際は20~200時間の間で人により幅があります。最近は残業の規制が厳しくなっていることから20~50時間の間に収めるように社会的な動きがあります。時代とともにシステムエンジニアの働き方についての考え方も変化してきています。

2.仕事はチームで!求められるコミュニケーション能力

1日の大半をパソコンに向かって仕事をしているシステムエンジニアのイメージとともに、人とコミュニケーションを取らないイメージをもたれることがあります。しかし、1人でひとつのプロジェクトをすべて行うことは基本的にありません。システムエンジニアはチームで仕事をします。そのため、コミュニケーションや意思疎通は必須です。特にプロジェクトのマネージャーなど管理者やリーダーと呼ばれる人は高いコミュニケーション能力が求められます。

3.システムに強くてもパソコンに強いわけではない!

システムエンジニアはパソコンに詳しいと思われがちです。なかにはパソコンが好きですごく詳しい方もいますが、全員がそういうわけではありません。もちろん仕事で担当する分野のシステムには詳しいですが、必ずしもパソコンに詳しいわけではありません。職業上パソコンで仕事をすることが多いですが、その中身まで熟知してはいません。それでもときおり頼られることがありますが、解決方法を調べて対処することが実は多いです。

 

次回はシステムエンジニアの楽しいところを紹介します。