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Git使いこなしていますか?Git、GitHubの使い方①—概要編―

バージョン管理システムGit、GitHubの魅力とは?

システム開発をするうえで、バージョン管理システムは欠かせません。
一例をあげると、バージョン管理システムを導入すれば、複数人でソースコードの編集を行う際に、誰が、どんな編集をしたかを管理することができ、さらに以前の状態に戻すことも可能です。
今回は、そんなバージョン管理システムのひとつである、「Git」の使い方と「GitHub」というWebサービスについて紹介します。

 

複数人でも、個人でも!Gitという選択

Gitは、Linuxカーネルの開発のためにつくられたバージョン管理システムで、リリース以降ほかの多くのプロジェクトで採用されております。そのため大きなプロジェクトにも対応できるように、動作速度に重点が置かれてます。
また、Gitは「分散型」のバージョン管理システムのひとつです。
「集中型」のバージョン管理システムにおいてリポジトリ(開発過程が保存されるデータベース)はひとつですが、分散型では、複数人で共有するリモートリポジトリと、個人が作業するローカルリポジトリで構成されています。

Gitは、リモートリポジトリとローカルリポジトリに別れているため、最適なタイミングで同期させることができます。
また、ネットに繋がっていない状態でも、履歴の閲覧をすることが可能です。
特にオープンソースの開発であれば、Gitを選択して間違いないでしょう。

 

これが無料!ユーザーの声に応えるGitHub

Gitには、リモートリポジトリがあると先ほど紹介しました。
ユーザー自身がサーバーを立ち上げ、そこにリモートリポジトリを作成するということも可能です。さらに、基本的に無料でリモートリポジトリが用意され、活用できる、「GitHub」とよばれるWebサービスがあります。

GitHubは、ユーザーの「自作の作品を世に公開したい」、「修正を加えて欲しい」、「お手軽にGitの機能を試したい」の声に応えることができます。

GitHubに公開した作品は、基本的に誰でもみることができます。
インターネットでの公開を避けることも可能で、プライベートリポジトリを月額7ドル(約700円)で作成する有料サービスが用意されています。

実際にGitHubをつかうためには、端末にGitをインストールする必要があります。次回は、Gitのインストール方法について紹介します。