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IT関係の仕事って?就職するためにやるべきこととは!

ようこそIT業界へ!IT関係の仕事に就く方法!

「IT」という言葉が、すっかり慣れ親しまれるようになりました。子供からご年配の方までがスマートフォンを操り、メールやSNSを使ってコミュニケーションを取るようになりました。スキマ時間には、ゲームをしたり、音楽を聞いたりして時間を過ごしています。「IT」は今や、生活に欠かせないものになっています。
この「IT」がどのような人たちによって支えられているか、ご存知でしょうか。システムやアプリケーションを開発するエンジニアや、ソフトウェアやサービスを販売する営業、ユーザーを支えるサポーターなど、たくさんの方々がIT関係の仕事に携わっています。

今回は、そんなIT関係の仕事に就くには、どうすればいいのかを掘り下げていきます。
IT関係の仕事に就きたい、IT業界で働きたいと思っている方にとって、少しでも参考になればと思います。

1.IT業界で働くためにもっとも大切なこと

まずはIT業界が、常に知識を吸収することが求められる業界であることを知ることがもっとも大切です。今勉強した内容が、10年後にはまったく使えないことも日常茶飯事で、常識すら変わっていきます。
常に業界の動向に対して、アンテナを張っておくことが大事です。逆に言えば、変化に柔軟であれば、このIT業界で生き抜くことができるといえるでしょう。

2.IT業界で働きたい学生のあなたは

あなたが学生であれば、情報系の高校や大学、専門学校へ入学するのが一番の近道でしょう。IT業界のどの分野で、どのような仕事がしたいか決まっているのであれば、よりこまかく進路を絞ることができます。

大学では、広く浅く勉強するのに対し、工業高校や専門学校では、より実践的に勉強することができることが多いようです。学校への進学を考えている方は、インターネットの情報だけでなく、実際に学校へ行って担当の方に話を聞くことで、直接情報を取るようにしましょう。

3.IT業界で働きたい社会人のあなたは

あなたが社会人であれば、専門学校に入学したり、職業訓練校へ通うなどの選択肢が挙げられます。また、第二新卒であれば、未経験でも採用をしてくれる企業もあるようです。

社会人の場合、重要なのは仕事をつづける必要があるかどうかによって、選択肢が変わってきます。
充分な貯蓄がある場合などで仕事をする必要がないときは、専門学校へ通うことが、勉強する時間を確保できる意味で、一番確実といえるでしょう。
しかし、あなたが実家を出ていたり、養う家族がある場合には、国から援助を受けながら勉強することができる、職業訓練校に通うという選択肢もあります。制度についての詳細は、お近くのハローワークなどで調べてみてください。

現在のIT業界は、仕事量にくらべて、明らかに人が足りない状態です。企業は喉から手が出るほど技術者を欲しがっているので、熱意があれば採用の可能性は十分にあります。
IT業界で働きたい方は、ぜひその熱意を持って、扉を叩いてみてください。

ITスキルって何を身につけたらいいの?②

ここからはじめるITスキル

前回、「ITスキルって何を身につけたらいいの?① - S-Collection株式会社 システムについて」では、ITスキルのレベルを4段階に分けて解説しました。趣味でITを利用するレベルの人が、プロとして働けるレベルまでITスキルを身につけていく方法があります。今回は、その方法として「職業訓練」と「民間スクール」を紹介します。

ITスキルを無料で身につける2つの方法

ITスキルを無料で身につける方法は2つあります。ハローワークが窓口となり国の予算で運営される「職業訓練」と、民間の企業が無料で開講している「民間スクール」です。どちらも受講料は無料ですが、生活費の支援や受講期間に大きな違いがあります。
職業訓練は10万円程度生活費の支援があり、受講期間は3ヶ月から最長で1年です。職業訓練を受けるには収入や資産に制限がありますが、生活費の支援を受けながら比較的時間をかけてスキルを学ぶことができます。
一方、民間スクールには生活費の支援はなく、受講期間は1ヶ月から3ヶ月です。民間スクールは、卒業後にそのまま運営会社に就職できて、勤務条件もハローワークの求人よりも良い場合が多いため、短期間でITスキルを身につけて就職にも強いというメリットがあります。

事務系の仕事に就きたい方向けの選択

営業や経理など事務系の仕事に就きたい方は、Word、Excelを不自由なく使えるといいでしょう。営業や経理の業務で必要になる簿記の知識を身につけることも重要です。「パソコン基礎」「OA」「Microsoft Office」などのキーワードが入っているコースを受講することをオススメします。

技術職を目指している方向けの選択

IT系の技術職に就くことを考えている方は、専門的なスキルを高めていくことが必要です。そのため、デザイン系や環境構築など自分の好みや得意分野に合わせて専門分野を絞っていきましょう。
「Webデザイン」「CAD製図」「プログラミング」「Linux」などのキーワードが入っているコースを受講することをオススメします。

 

今回は、ITスキルのレベルと、ITスキルを身につける方法、コースの選び方を紹介しました。目標に合わせて適切なITスキルを身につければ、就職はむずかしくありません。専門技術を身につければ、より待遇のよい会社への転職もできるでしょう。
近年は有料のサービスも含めれば、ITスキルの学習サービスがより充実してきています。
本ブログにはプログラミング入門の記事もあるので、ご参考にされてみてはいかがでしょうか。

プログラミングをはじめよう①ーメリットと言語ー - S-Collection株式会社 システムについて

プログラミングをはじめよう②ー開発環境の紹介ー - S-Collection株式会社 システムについて

ITスキルって何を身につけたらいいの?①

これからは必須能力!?身につけておきたいITスキル!

人工知能やIoTの技術が急速に発展し、これからの時代を生きていくためにITスキルは必要不可欠と言っても過言ではありません。そこで、2回にわたってITスキルの概要や、目標に応じた身につけ方とコースの選び方について紹介します。

まずは現状把握から!ITスキルレベルについて

一言でITスキルと言っても、いくつかのレベルがあります。目安として4段階のレベルに分けて定義しましたので、ご自身のレベルを確認してみてください。

1.趣味でITを利用するレベル

ネットサーフィンができ、動画の視聴やメールのやり取りなどができる。

2.オフィスワークできるレベル

通常のWordやExcelを利用できる。人に聞いたりマニュアルに従えば業務を遂行できる。キーボードを見ながらならタイピングができる。

3.重宝されるレベル

3-1.オフィスワーク
Word、ExcelGoogleドキュメントなどをつかって資料作成ができる。表計算ソフトの関数を使いこなせる。タッチ・タイピング(キーボードを見ないでタイピングすること)ができる。

3-2.デザイン
フォトショップイラストレーターといったソフトを使って基本的な動画像を編集できる。CADを利用してシンプルなデザインができる。

3-3.アプリ開発
プログラミングにより、簡単なツールを開発できる。

3-4.環境構築
パソコンの設定やサーバーの構築など、業務に必要なIT環境を構築できる。

4.プロレベル

4-1.オフィスワーク
Excel で自在にマクロを組める。

4-2.デザイン
フォトショップイラストレーターをつかいこなして自在に動画像を作成できる。CADを利用して自在にデザインしシミュレーションできる。

4-3.アプリ開発
業務で利用できるレベルのアプリを開発できる。

4-4.環境構築
運用を意識したシステム設計や開発、スクリプトを用いた自動化ができる。

 

今回は、ITスキルのレベルについて解説しました。次回、「ITスキルって何を身につけたらいいの?②」では、ITスキルを身につける方法を紹介します。

買い替えはいつ?どれ? パソコン購入の秘訣教えます!②

パソコンは大きく分けて3種類!それぞれの特徴とは?

前回、「買い替えはいつ?どれ? パソコン購入の秘訣教えます!①」では、パソコンが壊れる前のサインを紹介しました。一口にパソコンといっても性能はさまざまです。大きく分類すると、デスクトップパソコン、ノートパソコン、タブレットの3種類にわけられます。今回は3種類のメリットとデメリットについて解説します。

1.デスクトップパソコン

デスクトップパソコンのメリットは、なんといっても性能とカスタマイズの幅が広いことです。 ノートパソコンやタブレットより性能が高いことが多いですし、必要に応じてハードディスクやメモリの増設も可能です。
デメリットとしてはパソコン自体が大きいので置き場所に困ることがあります。
普段パソコンを家で使うことが多い方は、デスクトップパソコンがオススメです。パソコンを使っているうちに、ゲームや動画編集など、やりたいことが増えていったときに対応しやすいためです。

2.ノートパソコン

ノートパソコンのメリットは、小さいので置き場所に困らず、持ち歩きがしやすい点です。また、高価なノートパソコンならデスクトップパソコン並みの性能を持っていることもあります。
デメリットはデスクトップパソコンと異なり、パーツ交換の自由度が低い点です。性能も重要ですが、画面の大きさ、キーボードの打ちやすさ、そして本体の重さも判断のポイントです。

3.タブレット

近年ではiPadSurfaceに代表されるようなタブレットも買い替え先として検討していいでしょう。
デスクトップパソコンとノートパソコンにくらべて性能は下がりますが、ノートパソコン以上に持ち運びがしやすく、資料の作成や閲覧、メールやネットサーフィンだけであればタブレットでも十分に可能です。
特に、Surfaceのような2 in 1のタブレットの場合はノートパソコンの操作性に近いので、違和感なく買い替えが可能です。
ただし、ノートパソコン同様にパーツ交換の自由度は低いので、やりたいことが増えてもあとから対応するのはむずかしいです。ある程度パソコンを使ったことがあり、やりたいことが明確な方にオススメです。


前回と今回の記事をとおして、パソコンの買い替えの観点を紹介しました。
・パソコンは約5年を目安に買い替えを検討する
・パソコンが壊れる前のサインを見逃さない
・デスクトップパソコン、ノートパソコン、タブレットから自分に合うものを探す
新しいパソコンは古いパソコンより格段に快適です。定期的に使っているパソコンの見直しを検討してみてはいかがでしょうか。

買い替えはいつ?どれ? パソコン購入の秘訣教えます!①

パソコンには寿命がある!壊れる前のサイン、見逃していませんか?

パソコンの寿命は、およそ5年前後といわれています。ハイエンドモデルだと10万円を超えるものもあり、できるだけ長く使いたいものです。しかし、古いパソコンを使いつづけていると、急に故障したときにデータが復元できなくなるなどのリスクが高まります。
今回は、パソコンが壊れる前のサインと購入のタイミング、どんなパソコンを購入すればいいかを紹介します。

パソコンが壊れる前の4つのポイント

パソコンが壊れる前にはある程度サインがあらわれます。よくある壊れ方とその兆候をご紹介します。

1.起動時にカリカリと音がする

起動するときに「カリカリ」や「パチン」と音がすることがあれば要注意です。ハードディスクが壊れる前兆ですので、すぐに対応したほうがいいでしょう。
すぐに買い替えるのがむずかしい場合は、重要なデータをUSBメモリや外付けのハードディスクに移すなどの対策をオススメします。

2.フリーズが頻発する

ウイルスの感染や重たいソフトを起動していることがフリーズの主な原因ですが、パーツの故障が原因の場合も考えられます。パーツが故障した場合は、保証期間を確認し、保証期間内であれば、無償または低価格で修理できます。
まずはウイルスチェックと起動しているソフトの確認を行いましょう。重たいソフトを動かしたいときはメモリを拡張すれば快適に動くこともありますが、原因がわからない場合はパソコンの買い替えをしたほうが早く解決します。

3.焦げ臭い匂いがする

パソコンが起動しているときに焦げ臭いような異臭がある場合は電源系のパーツに異常がある可能性があります。
電源パーツの交換は知識がある人でもハードルが高いものです。また、発火の原因にもなるので極力早く買い替えることをオススメします。

4.急に電源が落ちるようになる

この症状も電源パーツの異常が原因で発生します。唐突に電源がつかなくなる可能性が高いのでこちらも至急買い替えましょう。

買い替え時期のまとめ

パソコンが壊れる4つのサインを紹介しましたが、冒頭で話したように、パソコンの寿命は約5年が目安です。パソコンの購入から5年が経過したら壊れる前のサインが出る前に買い替えの検討をしましょう。
5年も経つと、より性能の高いパソコンが出回るようになり、買い替えただけで快適になります。年末年始、夏休みの時期や年度の切り替わりの3月〜4月はセールをやっていることがあるので狙い目です。
次回、「買い替えはいつ?どれ? パソコン購入の秘訣教えます!②」では、自分にあったパソコンの選び方について、紹介します。

【PRセミナー開催告知】今から活かせる!インフルエンサーマーケティングのすべて!

プロが語る!最新インフルエンサー事情と今後の展望

いま話題のPR戦略といえば、さまざまな業界で取り入れられているインフルエンサーマーケティングです。(インフルエンサーについては、ぜひこちらの記事もご覧ください。「最新!インフルエンサーマーケティング事情 - S-Collection株式会社 メディアについて 」)
今回S-Collection株式会社は、インフルエンサーマーケティングに特化したPR戦略セミナーを開催することになりましたので、その魅力を紹介します。

 

講師として、第一線で活躍するメディア人4名をお招きし、パネルディスカッション、質疑応答、交流会の時間を設けています。

・角田 陽一郎氏(元TBSプロデューサー)
・飯田 祐基氏(株式会社テクサ 代表取締役
・北島 惇起氏(GROVE株式会社 代表取締役
・萱嶋 卓氏株式会社(CA Young Lab 取締役)
(講師のプロフィール、当日のスケジュール等はこちらをご覧ください。)

 

インフルエンサーマーケティングを取り入れたいが「そもそもインフルエンサーとはなにかわからない」「どう活用していいかわからない」といった悩みがあるかもしれません。
あるいは、インフルエンサーを導入してみたものの「そのプロモーションの効果は?」「インフルエンサーをどう選択すれば良かったのか?」とお悩みの方もいるかもしれません。
今回の当セミナーでは、インフルエンサーの導入を検討中の方も、導入済みでもっと効果的に活かしたい方も、学び満載の時間となっています。


講師陣は、特にインフルエンサーマーケティングに精通した方々ばかりです。直接話ができる貴重な機会になりますので、ぜひ今後のPR戦略強化にお役立てください。
皆さまのご来場お待ちしております。

 

セミナー詳細】
インフルエンサーマーケティングとは?
今から活かせる最新PR戦略セミナー

▼日時
2018年8月30日(木)14:30〜17:30
受付開始 14:00

▼チケット料金:3000円
※早割2,500円(8月24日までの申込みの方)
https://web-ticket.jp/event/Views/5OI_ZlgcROU-HEf15UbBAzaWYMI7hp7apkmwSHRKdf0

これを取れば大丈夫!? 就職・昇進に役立つIT系の資格特集!③

応用編!専門分野に特化した資格②

前回は専門的な資格を紹介しました。今回は別ジャンルでの専門的な資格を紹介します。

1.インフラ系

サーバーを自社で運用し、業務システムを運用している会社はまだまだ多いです。そうなるとITインフラの専門知識を持った人材が必要です。
Microsoftが認定するMCSEやMCSAという資格を保有していると、データセンターの運用に必要なシステム管理、仮想化、ストレージ、ネットワークの専門知識を保有している証明になります。

2.システム系

システム全体の設計や運用管理をするには専門の知識が必要です。システムを保守しながら、改善もして、長くつかっていくために必要なことをおさえている人材が必要です。
システムに関連する代表的な資格にITコーディネーターとITILがあります。ITコーディネーターは経済産業省が推進する資格で、経営に役立つIT利活用の知識を有していることを証明できます。ITILは国際的IT試験提供機関EXIN(エクシン)が認定する国際的な資格であり、システム運用の体系的な知識を有していることを証明できます。

3.マネジメント系

技術者としても有能でありながら、チームで協力でき、必要な仕事を人に任せて、円滑にプロジェクトを推進できる人が求められています。
プロジェクトマネジメントに関する代表的な資格にPMPがあります。PMPはPMI 本部が認定しているプロジェクトマネジメントに関する国際資格です。プロジェクトマネジメントに関する経験、教育、知識を測り、プロフェッショナルとしての確認を目的として実施されます。3年毎に更新が必要で、PMPはプロジェクトマネジメント能力の現役度の高さを証明できます。

資格取得はキャリアに合わせてステップアップ!

3回にわたり、IT資格の取得を考えている方向けに、代表的な資格を紹介しました。
社会人は勉強時間を確保する必要があるため、複数の資格を同時並行で目指すよりも、まずは目指すキャリアに合わせた資格を一つ取得することを目標にすることが大切です。そのあとでより高度な資格取得を目指し、日々の業務で資格取得で学んだ知識を活かしながら、実践力をつけることで、より活躍の場が広がります。

ご自身のキャリアプランに合わせた資格を計画的に取得することが、自分にとっての最善の職場とポジションを手にすることへの近道ではないでしょうか。