これだけは知っておきたい!プログラミングに必要なツール
簡単にWebアプリを作成!知ってると得をする2つのツール
これからプログラミングをはじめようという方や、詳しくはないけど少し興味があるという方など増えてるのではないでしょうか。
今回はそんな皆さんのために、この2つを知っているとアプリケーションができる!というようなツールをご紹介します。
いざプログラミングをしようとしたものの、「とにかく手間がかかりそう」そのようなイメージがありませんか。
実は1番簡単な例だと、Webアプリケーションを作成するには、たった2つのツールだけでできてしまうのです。
■プログラムを書くための「エディタ」
「エディタ」とはテキストファイルを作成、編集、保存するためのソフトウェアです。
Windowsのメモ帳や、macOSのテキストエディット、UNIXのviなど、オペレーティングシステム(OS)に最初からインストールされています。
ただし「メモ帳」などはあまり使い勝手が良くないため、高機能なエディタソフトを利用する人も増えています。
例えばWindowsでは「サクラエディタ」が無料で使い勝手が良くオススメです。
有料だと「秀丸エディタ」もプログラマーのファンが多いですね。
Macでは「CotEditor」がこちらも無料で使いやすくオススメです。
■作ったプログラムをアップロードするために使う「FTPクライアント」
エディタでプログラムを書いたとします。次に、実際に動かすためにはサーバーにアップロードする必要があります。
そこで使用するツールがFTPクライアントです。FTP(ファイル転送プロトコル)を使用してファイルの送受信を行うソフトウェアを指します。
Windowsでは「FFFTP」(https://forest.watch.impress.co.jp/library/software/ffftp/)という無料ソフトが使いやすく、オススメです。
Macでは「FileZilla」(https://sourceforge.net/projects/filezilla/)という無料ソフトが人気です。
このようにエディタでプログラムを書き、FTPクライアントを使ってサーバーにアップロードするだけで、Webアプリケーションは作成可能なのです。
思っていたよりも簡単!そのような声が聞こえてきそうですね。それだけ現代の社会にはインターネットが普及し、一般化しているともいえます。そして、システムやWebにあまり詳しくないユーザーでも扱える、ソフトやアプリケーションが増えてきています。
今後別の記事でも、より詳しいWebアプリケーション作成の実践例など掲載していきます。
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