S-Collection株式会社 システムについて

S-Collection株式会社のシステムサポート事業

プロも使っているIllustrator&Photoshop

簡単&お手軽!プロ並の編集が出来ちゃいます♪


はじめに

SNSが急激に発展し、ここ数年はだれでも手軽に世界に向けて情報発信ができるようになりました。

日本では、FacebookTwitterInstagramなど、自分が撮った写真や画像などを投稿する人が増えています。情報発信する時には、画像をきれいに編集し、多くの方に見てもらいたいとだれでも思いますよね。

そんなユーザーの声に応えるため、さまざまな画像編集ソフトがある中で、やはり有名なものはAdobeの「Illustrator」と「Photoshop」です。

 

だれでも使えるIllustratorPhotoshop

最近は街中で、目を引くデザインのお店の看板や企業のロゴなどを見かけることが多くなりました。たとえば幾何学形状にまとまっていると、感覚的にきれいと感じることがよくあります。人間にとってもっとも美しいと感じる数学的法則、それがいわゆる「黄金比」です。目を引くデザインには、この黄金比が取り入れられていることが多く、ある一定のルールが存在しています。美しいデザインを作りだすにはIllustratorPhotoshopといったツールを活用することが最適です。

今回はIllustratorPhotoshopのそれぞれの得意分野について紹介していきます。

Illustratorはロゴが得意で、手軽にきれいな幾何学形状を作ることができ、だれでも簡単に仕上げることができます。単純な線・正確な図形を使ったイラストや部品を貼りこんでデザインするレイアウトの作業に適しています。

一方、カメラで撮影するときの色合いや光の加減の設定には限界があります。そこで大活躍するのが、Photoshopです。Photoshopは、写真や画像を加工するのが得意です。たとえば食べ物の場合、赤色を強くすると温かみのある雰囲気になって、非常に美味しそうに写ります。

この2つのソフトウェアは、よく対比して紹介されることが多いのですが、得意分野がそれぞれ異なっています。

Illustratorはベクトル画像の取り扱いに適しています。ベクトル画像とは、拡大縮小を繰り返しても画質が落ちないという特徴があります。Photoshopはビットマップ画像、つまり無数の点の集まりの画像の取り扱いに適していて、色合いや光のあたり具合を調整することを得意としています。Webデザイナーや写真家の方もよく活用しています。

IllustratorPhotoshopは、実際には組み合わせて使われることも多く、同じAdobeの製品のため連携もしやすくなっています。

おわりに~簡単な操作でプロ並の画像に~

この2つのソフトは、大衆向けに作られている側面もあり、ヘッダーについているアイコンによって、マウスで簡単に操作ができるようになっています。ただしそれはあくまでも初心者向けです。

マウスでのアイコン操作よりもキーボードの方が圧倒的に効率が良く、うまく使いこなせるようになると、作業スピードが速くなります。

基本的な操作を覚えたら、その機能がどのショートカットキーに対応しているのかを確認して、実際に使っていくうちに作業スピードは上がっていきます。

そしてIllustratorには、カラーバリエーションを作る機能が充実しています。ロゴ制作の時などにもよくありがちな「もっと違う色味のパターンがほしい」というときに、サクッと全体の色味を変化させることができ、効率よくカラーバリエーションを作成できます。
さらにPhotoshopにも、色んな視覚的効果が期待できる機能が充実しています。その中のひとつのフィルター機能は、写真の色合いを調整することで直感的な印象を変更することができます。ユーザーの頭のなかにあるイメージをボタンひとつで実現できるので、Photoshop初心者でもプロ並みの作品を作ることが可能です。

日常生活において画像処理をされる方はとても増えました。携帯電話やスマートフォンの普及で、カメラがなくてもそれなりにきれいな写真が撮れる時代です。個人ブログやInstagramならそれで十分ですし、IllustratorPhotoshopなどを使えるようになれば、なおさら自分で楽しみたいという方も増えていきます。

S-Collection株式会社では企業さまの作業効率の向上に貢献できるよう、個人ではなかなか対応できない、ご要望に合わせた高いサービスの質と速さに尽力しながら、プロの技術を提供していきます。